- 当院の使命は、地域に開かれた病院として、聖隷の理念であります「隣人愛」により患者さまに優しく親切な医療を提供できるよう、急性期、回復期、慢性期、そして在宅と幅広い医療サービスを提供し、臨床研修医の受け入れも行っている横浜旭中央総合病院の事務長である植野 眞二氏が、病院が果たすべき役割や、求められる医師像を語る。
- 医療法人社団 明芳会
横浜旭中央総合病院 事務長 植野 眞二
向上心のあるドクターを求めています

社会と地域のニーズに応えられる
向上心のあるドクターを求めています |
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「最新の医療の実現」「何人も平等に医療を受けられる病院」、当病院はそれを基本理念にしています。
全515床のうち、急性期病床が397床、療養型病床は118床あり、療養型病床のうちの約半数の58床はリハビリを行う回復期病床となっています。また、在宅介護にも積極的に取り組み、完結型の医療が行える体制を整えています。
機能分化が課題となっている世の中の流れからすると、当病院の取り組みは、一線を画しているようにとられるかもしれません。しかし、地域医療を担う病院として、地域のさまざまなニーズに対応していくことこそが当病院に課せられた使命であると考え、スタッフともども研鑽を重ねております。当病院のもう一つの特徴は、厚生労働省より、医師育成のための臨床研修病院の指定を受けていることです。
ご存じのように、2004年より新しい臨床研修制度が導入されました。当病院は社会に貢献できる病院として、いち早く臨床研修病院の指定を受け、よりよい医療を提供できるドクターの育成に努めております。
前述のような取り組みを行っている当病院としては、理想をいえば、認定医や専門医の資格を持ち、研修医の指導もでき、さらには若手のドクターが認定医や専門医の資格を取得するための指導もできるドクターにいらしていただきたいという希望はあります。
しかしながら、多科目を擁し、それぞれの科が専門医体制で診療を行っている当病院では、若手ドクターの指導は苦手でも、臨床での経験が長く、専門分野を追求したいというベテランの専門医が活躍できるフィールドも十分あります。
また、既に当病院には、認定医や専門医の資格取得への指導を行えるドクターも多数在籍していますので、そうしたお考えのある若手のドクターにとっても申し分のない環境が整っているといえます。
なお、多科目が揃う当病院では、他科とのコミュニケーションが円滑に図れることも、必要不可欠なスキルであるように思います。
研修医の指導は、ドクターにとって負担だという声もあるかも知れません。しかし、現場を見ていると、若手の指導を通じて、ドクターが得るものは少なくないようです。特に、後期プログラムに入る頃になると、研修医に微力ながらも戦力としての力が備わり、ドクターの助けになるといったケースも多く見られます。
また、当病院には系列の施設が多数あります。例えば定年後に、引き続き急性期医療に携わったり、高齢者専門の医院や施設に勤務するなど、当グループならではのメリットを活かすことができます。
専門医体制を敷いてはいますが、希望があれば、専門科目以外についての知識や技術を修得できることも、多科目が揃っている当医院ならではのメリットといえるでしょう。
当病院は完結型の体制を敷いて、3年しかたっておりません。まだチャレンジの最中です。病院のあり方に共感していただけて、要望があればどんどん発言し、少しでもよい医療のあり方を目指していきたいという意気込みのあるドクターにぜひ来ていただきたいと願っております。
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